その驚異的なボリュームで有名なラーメン二郎。
今回、仙台店が客に対して「二度とくるな」と言い放ち、話題となりました。
その賛否両論の理由とは?!
ラーメン界隈で圧倒的な知名度を誇る「ラーメン二郎」。みなさんも食べたことのある方は多いのではないでしょうか。
一部ではマニア的な評価もあり「ジロリアン」という言葉も生まれるほどの全国展開している人気店。
太い麺、大量のアブラ、濃いスープ、大盛り野菜など、個性的な味と盛り、「ニンニク、野菜マシマシ」というような、特徴的なコールが存在します。
こちらが実際のラーメン二郎のラーメン。
何だかボリュームが多すぎて見ているだけでお腹がいっぱいになってきますね…。
一度食べたら病みつきになってしまう方も多いそうです。
そんなラーメン二郎ですが、ラーメン二郎仙台店のTwitterがいま話題を呼んでいるんです。
なんと客に向かって「2度と来ないでください」と言い放ったそう。
その衝撃的な理由とは…?!
仙台店の公式アカウントは「暗い話題」という見出しとともにツイッターを更新しました。
なぜなら、とある客が、大盛りは量が多いと注意したにもかかわらず、大盛りを注文し半分以上残したのです!
店員は「2度と来ないでくださいね」と自然と言い放ってしまったと言います。
【暗い話題】大は多いので初めての方は小でと再三お願いしたのにいいから大全部マシ。金払えば何してもいいと言う勘違いした態度。半分以上残した後笑いながら食えるわけねーよ。とクソ野郎三連コンボのお客様がいらしたので帰り際に人生初の「2度と来ないでくださいね〜♡」が自然と口から出てて驚く
— ラーメン二郎仙台店 (@jiro_sendai1023) March 5, 2017
ラーメン二郎の独自ラーメンを目当てに店に訪れる初めての客も多いんじゃないかと思います。
知名度もある人気店ですし、そのボリュームを見たいだけに店に行って注文をしたのでしょう。
しかし、再三の注意を無視して半分以上残し、金払えば何してもいいと言う勘違いした態度をとり、「食えるわけねーよ」と笑いながら言って帰る客にキレてしまったとのこと。
こういった態度の客の一連の行動を「クソ野郎三連コンボ」と名付け、仙台店は批判しました。
この出来事に対してネットでは賛否両論の意見が飛び交った。
ラーメン二郎擁護派はこのような意見だ。
・客が店を選ぶように、店も客を選ぶ権利がある
・お金を払ったらなにをしてもいいみたいな態度は良くないよね
・注意して聞かないやつは客じゃない
店の対応を否定する声
・客はさておき、それをわざわざネットでつぶやくことになんの意味があるのか
・代金を払ってるんだから残すのも自由だろ
・残すことも許されないとか二郎ってそういう店なの?
確かに店も客を選ぶ権利があるとは思います。
「お客様は神様」という言葉がありますが、だからといって偉そうな態度をとる客もどうかと思います。
また、お金を払ってサービスを得ているのだから、残すも残さないも自由だという意見も。
日本では、まだ食べられるのに捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス」が年間約632万トンにも上ります。
これを日本人1人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分(約136g)のご飯の量を捨てていることになります。
店側は食品の廃棄量を知っているからこそしてしまった発言なのかもしれませんね。
引用元:https://media-groove.com/ramen-jirou/,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]