週刊誌が絶対扱えないスクープネタ…元フライデー記者が秘密を暴露…
『フライデー』専属の専属の記者として15年間、数々のスクープをモノにしてきた元記者の佐々木博之氏(59歳)がテレ東の『ヨソで言わんとい亭』に出演、どのようにスクープをゲットするかそのコツを明かしてくれました。
「知り合った人が全員情報源」という佐々木氏は客室乗務員や医者、入国審査官、高級ホテルのコンシェルジュ、ショップ店員などのネットワークから情報を集めるほか、驚くべきことに芸能人からのタレコミも寄せられるという。
「知り合いのタレントさん、俳優さん、女優さんとかで(他の芸能人の情報を)送ってくる人いますからね」という佐々木氏。
その情報は「『(ここに)います』とか『後ろでごはん食べています』とか」といったものでタレコミをする芸能人にメリットは特になくても「佐々木氏の友だちだから」との理由で情報を送ってくるそうだ。
佐々木氏曰く芸能事務所からのタレコミもはっきり言ってあるとのこと。
その理由は
事務所が所属タレントのスキャンダルを売り込む目的は女性アイドルやタレントが男性と交際していた場合、別れさせるためにあえて写真週刊誌に掲載させるというパターンが多いという。
ただ、逆に「結婚させたい、結婚したい」といったパターンも。
「相手が煮え切らないから、ここで出しておけ」と婚約に踏み切らせるために写真週刊誌を利用する事務所もあるそうだ。
芸能人も写真週刊誌を上手に利用するという事です。言い換えればお互い持ちつ持たれつの関係を維持したいという事でしょうか?
佐々木氏が暴露した話の中には業界内部にいないと事情が分からない話もありました。それが『フライデーなど写真週刊誌が絶対扱えない』タブーネタの存在です。
スポンサーがCMに起用しているタレント/モデルがターゲットの場合
佐々木氏はあるとき、某モデルの不倫密会写真をスクープしたが、掲載直前にストップがかかった。
このときは、同じ出版社で発行する女性誌の大手スポンサーだったメーカー(※不倫モデルがイメージキャラクターを務めていた)が「広告を全部撤退する」と圧力をかけてきたという。
結果、このスクープはお蔵入りとなった。
作家のスキャンダルも扱えない
人気の作家の場合、写真週刊誌の出版元が作品を出版している可能性大ですから、自分の首を絞めるような事はやらないでしょう。
出版社にとってドル箱であるベストセラー作家の機嫌を損ね、連載取りやめや版権の引き上げといった事態にならないよう、ネタ自体を取り扱わないのが基本だという。
そのため、スキャンダルが掲載されたくなければ「雑誌に貢献すること」が大切と力を込めて語った。
これだけ忖度があるならフライデーが文春に負けている現状が理解出来ます。
ビートたけしがフライデー編集部を襲撃した事件も遠い昔のこと。
衝撃的スクープネタは文春砲に一歩譲った感がありますが、文春だって作家のスキャンダルがタブーであることは同じでしょう。
・渡辺淳一もいろんな女優と関係持っていたらしいが、表立ってスキャンダルになったことはないよな
・大御所作家は絶対愛人がいるだろうが、出版社も作家は自分らにとって商品だからね、そりゃ守るだろう
・やはりスポンサーが一番偉いのさ
・はっきり言ってフライデーの存在価値はもう無いのでは?
引用元:https://kwsklife.com/scoop-neta/,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]